五代目の小野小町の末裔であり歴史研究家でもある小野龍海は全国に伝わる伝承情報や先人達の研究成果から小野小町の謎を解き明かす事に成功いたしました。
その成果を多くの方に知って貰う目的でホームページに情報を挙げていきたいと思っています。
小野龍海のブログでも、その過程を公開していますが、ホームページではその最新の情報や解釈をお手軽に見られるようにしていきたいと考えています。
小野小町のファン並びに歴史好きの方にも理解してもらえるように、難しい解釈ははぶいておりますが、ご了解いただきますようお願い申し上げます。
現在の解釈では、「小町ヶ姉と14人の小野小町」がいた事が分かっています。
小野小町とは一人にあらず、奈良時代から平安時代中期にかけて小野一族に生まれている娘で、共通する内容が、「器量が良く、聡明で、和歌の達人であり、巫女的能力を有する地神王家の宝」ともいうべき、女性であった事を伝承達は示しています。
その中で五代目にあたる小野小町が我が家の先祖にあたります。
名は、小野吉子(よしこ)、小野一族史上もっとも異彩を放つ伝説を残した小野篁の次女にあたります、長女は小町ヶ姉であり、そしてもう一人、小野篁の妹である小野重子(4代目の小野小町)、この3人が貴族の人達に小野小町を強く印象づけた為、小野小町とは嵯峨天皇・仁明天皇の頃だと伝承されたようです。
私のホームページから、ぜひその詳細を知っていただきたいと思っていますので、よろしくお願い致します。
龍海
0コメント