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卑弥呼

2025.07.26 08:02
「卑弥呼(ひみこ)」の語源に関する考察
 竹内文書のウガヤ王朝王名表に登場する女性の称号の中に「媛」を「ひみ」と読ませている事例があり、もしかして「ひみこ」とはただの訛(なまり)なのかと思い始め、気になったついでに考察した結果を載せます。 そもそも卑弥呼(ひみこ)とは「日女(ひめ)命(みこと)」と同じだとする説が有力なのですが、私はもう一歩踏み込んで「日女巫女(ひめみこ)」を意味する造語を世襲足媛が作って「卑弥呼(ヒミコ)」と名乗ったと考えていました。 もう一つ気になっている事が「姫」と「媛」を竹内文書では書き分けている点にあります、ウガヤ王朝だけなのか、他の場合もそうなのかは、そういう目で読んでいないので気づけて無いですが、今回はウガヤ王朝の王名表の中だけで考察しました。[以下、ウガヤ王朝...

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