2025.12.08 08:22「釈迦族の起源」の情報出典:『クシェーメーンドラの作品中の仏伝の研究』著者:岩井昌悟 この「釈迦族の起源」は真実を語り、他の情報と併せて龍海にはハッキリと元になった王族を理解出来る情報源になっています、釈迦族を研究する人には有益な情報となると思います。注意:発音記号は再現出来ないものもあったので、参考程度にして下さい。「(27)釈迦族の起源 ある一つの、長大で、繁栄する家系が、立居振舞が優美なる(美しい円形の)、功徳を積むことを好む(糸で連ねられるに相応しい)、清浄な光線でまばゆい光を示す、健康な(真珠からなる)、世の飾りである宝石[である人]を生む。(1) かつて、カピラヴァストウで、ニャグローダ樹園に安住していた世尊・如来に、釈迦族の者たちが、自身の家系について尋ねた。...
2025.05.17 06:56龍海の古代史観(順次アップデート) 龍海がどのような古代史観を持って情報を見ているかを共有しないと多く残る情報を読み間違えたりしますので、最新の古代史観(大きな流れ)を載せておこうと思います。 超古代の日本人は氷河期から日本列島に居ましたが、火山性の土地の恩恵を受け比較的食料には不自由をしなかったと考えています、それは生きる為の時間以外を生む事になり、数学や天文学、哲学などを考える時間を持てたおかげで他民族よりも先進的な知識をもった民族へと発展していったと考えています。 日本人とは単一民族ではなく各地域から来た部族の連合国だった様子は古文献に残る情報からも分かり、中でも三大部族の「蛇」、「熊」、「狼」が特に大きな勢力を持ち、アダムとイブの伝承通り、「蛇族」が知恵を授けたと考えています。...
2025.05.09 06:56お釈迦様の異称(資料)1.仏陀・・・目覚めた者(涅槃の域に到達した者)2.如来・・・諸仏と同様に、此の仏も来たれる意(難しい) ※龍海は如来という仏の称号を得た釈迦牟尼がいると解釈します。3.釈迦如来・・・釈迦牟尼を一箇の如来と見倣わせる所より称する4.釈迦獅子・・・釈迦牟尼は獅子の如き勇猛なる音声を以て説教すという意5.薩婆若・・・一切智の義なり5.薩婆若提婆・・・一切智天の義なり7.婆伽婆・・・幸福ある主宰の義なり8.修伽陀・・・其来たるは祥瑞なりの義9.達摩羅闍・・・法王の義なり10.耆那・・・最勝の義なり11.薩達・・・波利(パーリ)語で「師」の義なり12.路伽那達・・・救世主の義13.舎囉摩拏・・・勤労又は止息の義14.斫迦羅伐羅底・・・訳して転輪王と云う...